SWEET SOUL RECORDSのベスト盤、WORLD SOUL COLLECTIVE。
名前からわかるように、世界のソウルを集めた作品なんですが、
ソウルの本場アメリカはもちろん、メキシコやフランス、オーストラリアなど
ソウルという言葉からは連想されないような国で活躍している
ネオソウルアーティスト達の人気曲を集めたコンピレーションCDです。
お恥ずかしい話ではありますが、
レーベルオーナーの僕がかなりの時間をかけて厳選して
選曲にも順番にも、1枚のコンセプトにもこだわり
独自の視点で選んでいます。
SWEET SOUL RECORDSの持つ世界観が十二分につまった、
レーベルを丸かじりできる一枚。
色んな国があるからおもしろいのもポイントでもあるのですが、
ずばり僕がジャケットなどのディレクションをさせて頂く時に打ち出すコンセプトは
ソウルのユートピア
ポジティブな意味でのソウルミュージックの理想郷です。
各都市のランドマークや、星やアーティスト達の笑顔はそれを象徴しているのです。
また、SWEET SOUL RECORDSは生音至上主義。ミュージシャンやアーティスト達の
息づかいが聞こえるくらいの、ライブミュージックを推奨しています。
僕がこのアルバムで訴えかけたいのは、
世界中のどこにでもあって、僕たちはソウルミュージックでつながっているということ。
歴史的なソウルアーティスト達、スティービー・ワンダーやダニー・ハサウェイという
名前を出せば、一緒に何杯でもお酒が飲めるような仲間達が世界中にいるのです。
そして世界各国にアーティストを始めとしたソウルファンがいて、
シーンを支えているのです。
もしそんな世界中のリアルミュージックシーンが繋がって
ボーダレスにアーティスト達の遠征やコラボレーションがはじまったら
どれだけ楽しいか。
そのうち、このアルバムをきっかけに
世界中からソウルアーティストを集めフェスなんかもやりたいと思っているのです。
なので、このジャケットの状況を具現化するための
自分の決心の現れ的なものもあるのです。
色々なコンピレーションCDが世に出回っていて
それぞれの良さがあると思いますが、SWEET SOULの提供する
コンピレーションはコンセプトありき。
コンピレーションはWORLD SOUL COLLECTIVE以外にも、
「魂は人種を超える」をコンセプトに
日本人が世界に挑戦するために生まれた、生音ソウルミュージックカヴァーアルバム
”ソウルの光が世界を輝らす”をコンセプトにCDの新しい可能性を模索し、
東京で活躍する超実力派アーティスト達が参加する、
これもソウルカヴァー集のSOUL LIGHTSシリーズを展開しています。
ブログのタイトルでもあるのですが、
それぞれのタイトルを通して、とにかく
良い音楽を拡散すること
をキーワードに活動をおこなっています。
その活動をご理解頂ける入り口のようなCDが
このWORLD SOUL COLLECTIVEです。
音楽店舗のバイヤーさん達には
とてもポジティブな評価を頂くことができて
夏に向けて朝から夜まで楽しめる
素敵なコンピレーションに仕上がったと自負しています。
このCDを是非聴いて頂いて、
SWEET SOUL RECORDSでリリースをしている
アーティスト達の魅力を感じて頂き、
是非ご自身の新しい音楽の歴史をスタートさせてみてください。
6月23日に全国で発売です。
山下達郎さんが何かのコラムで
「売れれば将来的に好きなことが出来るから今は妥協するなんてことは絶対にやめよう。」
的なことを言っていたと思います。
企業が要求するフォーマットに
アーティストがはまっていくことは正しいのか?
市場に合わせて商品をつくること。
音楽は果たしてそれだけでいいのか。
「10年前に比べて、新人のデビュー出来るチャンスは
10分の1以下なんて言わている音楽業界。」
「とにかくテレビやラジオなどのメディアを使って
マスでのヒットを狙い、一人でもヒットすればその人が全ての
投資分や損益を帳消しにしてくれる旧音楽のビジネスの時代は
プロデューサーも、アーティストにも挑戦をするチャンスがあった。」
「失敗しても、何回かは挑戦させてもらえた。」
僕自身は音楽業界に古い時代からいた訳ではないのですが、
先輩方にお伺いするとみんなこんなことをお話しされます。
「成功する人は一握り。一握りのヒットを出すためには
数を打たなければ確立はあがりません。
数を打てるのか?」
4月にはユニバーサル社にEMI社は吸収されました。
一部の正社員だった人たちも契約に代わり、数字ベースで下から足切り。
失敗は許されない。考え方は短期的になります。
会社やその時代背景が守ってくれた
ホームラン狙うぞ!すごい新人さがすぞ!という無茶も現在では
限られた人が持つ考えかもしれません。
自分の進退がかかっているのです。
必然的に失敗しない方法はなんなのか?と思考が働くでしょう。
「とにかくすごい才能のやつがいる、こいつをなんとかして世に出そう!」
という話も昔はきっと今の倍以上はあったはず。
「いま消費者が求めているのは何なのか?
その求られていることを実現するためにどんな人が必要なのか。
アイドルと韓国の時代の次は英語がしゃべれる本格アーティストがくる。
いや、でもまだアイドルグループだ。いややっぱりニコ動のアーティストだ。」
アーティストの皆さん、
全ての業界の方々がこういう思考かどうかはわかりませんが、
自分たちが一緒に仕事をする企業の人たちの立場と思考をよんでみてください。
ビジネスモデルが陳腐化し、破壊され飽和状態にあるなかでは、
次はこれを提案していこう!という力より、市場の動きに次は何があうか?
という考えが働いてしまうのかもしれません。
自分らしく音楽をすることを業界が許さない状態なんです。
やりたい人がいたとしても今の環境がそれを許してくれない。
そこで、これからどんどんと自分らしく成長をし色々な決断をしなければいけない
アーティストの皆さんが、うまくこの音楽時代を生きていくために
心がけてほしいこと。
自分の音楽を最も信じてくれる人とビジネスをすること。
それは誰か?
まずは自分です。
自分で出来ることめちゃくちゃいっぱいあります。
そのなかでもこんなのはどうでしょうか。
- 自分を理解すること
- 自分を正しく見せること
- 自分でいけるところまでやること
まずは、
自分を知る。
そもそも、自分がやっていることに向いているのか
なんのためにやっているのかということを
明確にすることが非常に大事です。
そうすればぶれない軸が出来ます。
その軸にそって、自分の見せ方を考えたり、
曲を作ったり、歌を歌ったりして
より魅力的なアーティストとして自分の考えや
想いをお客さんに伝えていくのです。
その上で、
自分を正しく見せる
自分らしさを追求し、それをより強化していく。
それは音楽のみに限らず、ブランディングという全ての意味で必要です。
海外と単純に比較するつもりはないですが、
世界のアーティスト達のITリテラシーや
自分のブランディング力は僕の経験上圧倒的に高い。
インデペンダントアーティストとして
自分が何をやるべきなのかをしっかりと理解し、
各メディアをコントロールしています。
残念なYOUTUBEをちゃんと削除したり、
ホームページをしっかりしたり、ブログを書いたり。
自分を正しく見せる準備ができたらあとはひたすら
自分でやれることは全部やってみること。
DIY精神が大事。メジャーに行けばなんとかなる。
レーベルからCD出せばなんとかなる。事務所に所属したらなんとかなる。
なんて時代はもうとっくのとうに終わったのです。
自分ができること、できないことを明確にした上で
初めて出来ないことを補完するという意味で
他の人とコラボレーションをするわけです。
何も出来ない状態で人と仕事をしても、
WINWINになることは少ないですし、
逆に支配をされてしまう関係になるかもしれません。
これをふまえた上で、
より大きなチャンスを考えた時に、
ビジネスマン達と関わることが必要です。
そこで絶対に気をつけてほしいこと。
こういう人とは一緒に仕事をしてあまりいいことはありません。
やってること、やりたいことを根本的に変えようとしてくる人
自分で創り上げたものは、自分の個性が詰まっている。
自分のソウルがつまっている。自分そのもの。
そこを変えてまでその人とコラボレーションをする意味が
本当にあるか考えてみてください。
僕の経験でをお話しすると、
このアーティストだったらこういう曲をやれば本当はいいのになぁ。
とおもってしまうケースでうまく行ったことはありません。
精神性をかえてしまうような発言をしてしまいそうになる時点で
一緒に仕事をすること自体がお互い不幸せになる可能性が大きいのです。
こういう場合はさっと身を引きます。自分がやるべきではないのです。
その人の人格や精神性を理解しているのではなく、
スキルやパーツだけに魅力を感じているからです。
ここからもうひとつ心に留めてほしいことに繋がります。
コラボレーションを開始する上で、
もうひとつ大切なこと、
双方とってによい関係を考え、目指すこと。
これはアーティストだけではなく、一般的なことでもあるので
自分がやりたいことが、相手にとってプラスになることに
繋がらないのであれば、僕にとってもあまり意味がない。
自分にとってはプラスだけど、相手にとってどうなのか?
お互いに幸せでないと長期的な関係は結べません。
アーティストではなく、僕たちのようなビジネスマンだって人間です。
意志を持っています。責任があります。
1音楽ビジネスマンである僕の経験上、マネージメントをしたり、
原盤の制作からリリース、ライブまで関わったこと今のところ一人しかいませんが、
明確に言えることがあります。
はじめて聴いたときから彼女の音楽全てが素晴らしくて、大好きだった。
自分にとって未知の領域でもあったことや、
レベルが高すぎて、あんまり口出しさえできなかったということもありますが、
出来上がった音楽がとにかく好きだったし、僕にとっては非のうちどころがなかった。
音楽はまかせる。ビジネスはまかせろ。と役割分担が出来ました。
結果的にそれが彼女にとってベストだったかの答えはこれからがもちろん勝負ですが、
僕にとって最高の経験であり、やりたいことと言えます。
アーティストとして自分のやりたいことが前提にあって
それを肯定し、パワーアップさせてくれるような関係をもてる相手を探すこと。
且つ双方にとって良い関係性を目指すこと。
この場合アーティストもコラボレーションする側も、
変化をするのではなく進化をするでしょう。
自分がやりたくない選択をし、変化してしまった時に
もう一度本来の自分を取り戻す作業はなみたいていのものではありません。
あくまで自分の目指す延長線で変わっていくこと、進んでいくことをお勧めします。
以上、参考になるかはわかりませんが、みなさん一度考えてみてください。
ついでにエリック・ベネイのTrue to Myselfも聴いて歌詞も見てみてください。
最後に、僕たちレーベルはアーティストにとって
マイクロフォンのような存在になるべきであると考えています。
しかも超高級且つ、本来の力を正しく、より魅力的に伝える事ができる素敵なマイク。
アーティストのやりたいこと、いいたいことを増幅してより多くのファンに届ける役割でありたい。
そこに過度のエフェクトや個性を抹消するような細工をすることが
実際行われていることもあるとおもうのですが
生音にこだわる僕たちには向いていません。
マイクロフォンのような存在として関わりたいと思える、
素晴らしいアーティストはたくさんいますが
僕たちの今の規模では、現状が精一杯です。
アーティストがやりたいことで成功させるモデルをつくることが
僕たちがやりたいことですし、時代に求められていることでもあると思います。
上記のような考えを多くの人に肯定頂くためには
いまやっていることを成功しなければいけない。
背中で見せなければいけない。
だから今日もひたすらアクションをしていこうと思います。
是非皆さんもご一緒に。
SPREAD REAL MUSIC.
大学生の時に衝撃を受けたFrank McCombのアルバム、
The Truth Volume one に収録されている1曲
Actions Speak Louder than Words.
ドラムブレイクから始まり、思わず首を降りたくなるグルーヴ感とキメ、
クールなのにもかかわらず、その奥底に秘めた熱のようなものに完璧に引込まれます。
タイトルにも書いてありますが、
ずばり曲タイトルの意味は諺で
「行為は言葉よりも雄弁である。」
この曲は僕にとって、音楽が持つ精神性を音でも、歌詞でも共感することができた
ものすごい大切な曲であり、常に忘れたくない自分の信条でもあります。
歌われる歌詞は言葉ばかりで行動しない人に対して訴えかけています。
口ばかりで、アクションをしない人へのメッセージソング。
結構反骨的な雰囲気を感じますが、
どんな理想を掲げても、素晴らしい言葉をならべても
信頼を得るには言ったことを実現しなければ誰も信じてくれないことを
悟る必要性を説き、最後には Birds of a feather flock together
そういう人たちは「類は共を呼ぶ」
だから俺は行くぜと言い放っています。
「これをやりたい」「あれをやりたい」と、
口にすることは簡単でも、実際にアクションすることは難しいですよね。
また「こうすればいいのに」「おれだったらこうやる」
と口頭で話したり、ブログやSNSに垂れ流しそこで議論をしていても
たいていはやらないのです。
やらない理由はもしかしたら、
思ったことを実行におこすと、また次のステップがまっていて、
実際に新しいことをする人は、
多くのやらない人に好き勝手いわれてしまうリスクを
考えてしまうからかもしれません。
ある意味、ちょっと考えることが弱い方が
先を考えずに行動を起こすチャンスがあるのかもしれませんね苦笑
幸いにもそういうスタッフが僕の知っている会社にもいて
素晴らしい成果をあげています。
そんな微笑ましい話もある中、この世の中には
言葉でモチベートするならまだしも、常に批判だけをしてやらない人も多い。
そういう人達は群れる属性があるというFrankの見解も非常に鋭い。
また残念ながらネガティブな力で集まることは
ポジティブな力より強力のようなきがします。
その群れたネガティブで口だけのクラスターがいっぱいある中、
行動するリスクは高い。
時には行動を起こすのではなく、無責任に意見を投げかける役割も
社会には必要と感じている人もいるかもしれませんが、
わざわざそれを様々な方面で発言するなら、口を動かす前にプラスになるような
アクションが出来るような気もするのです。
でも実際やる人なんて本当に本当に一握り。
口にしてもやらない人は、できないに等しい。
やりたくてもできないということは幸せではないですよね。
実は本当はやりたくてしかたないけど、できないからやらないのかもしれない。
だから言葉で表現するくらいが限界。
「できないかもしれない」という心理的な障害がアクションを妨げている。
その障害に負けてしまうようであれば
それはある意味、アクションを起こしても失敗してしまうため、
自己防衛機能が、言葉を発するくらいにしとけ!と脳に命令するのかもしれませんね。
突き抜けられないのです。
アクションには威力があります。
ポジティブにもネガティブにも、物事を180°変えてしまう力がある。
人を「不安」という心の牢獄から解き放つ力もありますが、
逆に「失敗」という深い闇につれてってしまうケースもあります。
アクションにはリスクがつきもの。
それを理解して常に勇気を持ってアクションを起こしていくこと。
アクションに対しての批判にめげず、小さなアクションを重ね結果を見て学び
ここぞ!という機会がくるまでそれを続ける。
アクションをしてその結果から学ぶことは
きっと言葉を発して結局それをやらないことよりも学びは断然に多いはず。
ここまで読み終わって下さった方、
是非Frank Mccombの曲聴いてみてください。
曲の持つパワー、すごいですよ。
なので曲の力をかりて明日は自らアクションを出来るかもしれません。
ついに昨日発売した、今年の既にベストアルバムとなりつつある、
Tess Henleyのハイヒール&スニーカーをついにゲットしました!
Tessはインデペンダントアーティストであり、 天才シンガーソングライター。
天才という2文字で片付けるには本当にもったいない才能の持ち主です。
去年シングルが発売されたから騒ぎっぱなしで、
若干うるさいと思われているかもしれませんが
改めて紹介させてください。
JAZZのバイヤーさんの間では内容を見たり聞いたりしなくても
この会社からのリリースの際は数字を積むとお墨付きの
素晴らしいレーベル、デシネさんが前作から手掛けていらっしゃいます。
自分がDJするときは必ずプレイする曲がこれ。
7inchでも出ているんですが、最高なんですよ。
そして今回ライナーノーツを読んで驚いたのが、
このシングルカットされた7inchの収益は
すべて東日本大震災の復興支援のために支援してくれたそうです。
彼女の人間性が伝わってきますね。
そして前作もプロダクションの一つ一つにアーティストのやりたいことや
愛をかんじるんですねー。業界のプロ達がお金で集まり、
全部ばしばし決めていくスタイルではなく
インデペンダントらしく、自分たちが信じるものを表現しているんです。
その後、何年間か沙汰がなかったんですがこれまた最高にキュンとくるシングルを昨年リリース。
そして今回のアルバムリリースです。
ジャケットは個人的には本人がかなりキュートなので、
アー写を全面に使ってほしかったなーとも
勝手にいってみたりはするのですが、とにかく内容が良い。
タワーレコードさんに行ったらやっぱりスタッフが一番力を入れて
販売するタイトル、”タワレコメン”になっていました。
でもなんと、ロックのセクションでだそうです。
それもなんとなく納得で、ジャンルを越えて良いんですよ。
ロックの人もPOPの人もキュンとした感情が伝わるんですよね。
ソウルやR&B、ロックというジャンルは手法にすぎなくて、
彼女の伝えたいことが一番伝わりやすい方法がそれだったということです。
もう既に何回もリピートしてきいているのですが、
個人的には6曲目のGoing Backから07のLive Onの流れが音的にも、意味的にも最高で、
そこを何度もきいています。何度でもききたくなるアルバムなんですよ。
自分の原点に戻り、あえてインデペンダントを選んで活動を続けている彼女の生き様、
感情を随所に感じるのです。
その流れで、歌詞カードをじっくり読みたいので、歌詞カードが欲しい!思いました。
*Tess, if you reading this article, I really want to check out your lyrics too!!
この一枚をリリースするまで5年間という長い年月がかけられたわけですが
ライナーノーツ、クレジット、歌詞、歌、アルバム全体からストーリーが
感じられて現代風に言うと、心震える作品に出来上がっています。
クレジットに書いてあるTessがメッセージを送っていたスタッフの方とも
ちょこっとお話をしたことがあるので、
なんだかそういうところも見え隠れして、スタッフが気持ちを込めて
アーティストをなんとか世に出すために切磋琢磨している様子を感じてしまい、
より親近感を感じてしまいます。自分の経験ともシンクロします。
また、シンガーソングライター特有である、自分で詞曲を書いて歌うことから
溢れるリアルな感情、皆さんも是非感じてみてください。
うちのレーベルでも紹介をしています!
http://www.sweetsoulrecords.com/news/2013/04/sweet-soul-records-loves-tess-henle
こうやって僕らファンが彼女をプッシュすることによって
少しでも多くの人に彼女の音を聴いて頂けると嬉しいです。
良い音楽はとにかく広げて、アーティストを応援したいです。
そして、是非東京での講演を見たいですよね!
みなさんで、SPREAD REAL MUSIC!
We are looking forward to seeing you in Tokyo!
We must make it happen!
毎度恒例にしたい写真で振返るTOKYO SOUL DRIVE! 今回はVOL.9! この一枚だけちょっと手をかけてみました!!
本日もRECでお会いするTAKさん。SSRもののRECはほぼ皆勤賞!
そしてSWEET SOULが愛して止まない、天才ドラマー中村亮! DANCE, SOUL LIGHTSをプロデュースしたのはこの人です!
テキサスからのソウルシンガーSONG!!! SONGのCDを買い逃しちゃった人はこちら!
オンコーラス UTAHIMEMANことNao yoshioka! Make the Change!!!
SOUL OVER THE RACE VOL.2に参加したfasun オンコーラス!
中村亮バンドに最近頻繁に登場する、KEY岸田さん!ベースは沼倉さん(写真なくてごめんなさい)
最後はオランダからきたこの男!RAYN!!
DOWNTOWN BOUNCE!!! ピョン!
最後はお約束!みんなでおどっちゃいました。DANCE@LIVE直前だったため、もの凄い面子たちが飛び入り参加でした!
リハーサルの一枚。DENONさんのアーバンレイバーをつけているSONGです。
企画を一緒にしてきた僕にとって、このイベントに協賛がつくことは本当に嬉しいことであり、
リアルミュージックを創るシーンの価値を理解してくれたDENONさんに心からリスペクト。
僕もこれを使うことにしました!
次回は記念すべきVOL.10。夏くらいになることでしょう!お楽しみに!
TOKYO SOUL DRIVEは今回でついに9回目を迎えます。
もう2年間にわたって続いているイベントなんですね。御陰さまで毎回満員です。
冒頭は「DANCE, SOUL LIGHTS」トレーラー。TOKYO SOUL DRIVEから生まれたコラボCDといっても過言ではありません。
前回の模様はこちら。http://www.spreadrealmusic.com/music/photo-tsd8/
また以前このイベントのご紹介で、
レコード会社をやっているにも関わらず、
「クラブが苦手」という告白も以前書かせて頂きました苦笑
http://www.spreadrealmusic.com/column/urban-soul-lights-rlp/
がこのイベントはちょっと別格なんですねー。
六本木のEDMや渋谷の若いクラブに辟易としている人、
一度行ってみたらわかります。音よし、人よし、場所よしですよ。ほんとに。
そしてSWEET SOUL RECORDSはTOKYO SOUL DRIVEにどれだけお世話になったか。
最初はDJ HIROKINGからリアルミュージックのイベントをバンド×ダンサーで
やるから一緒にやろう!とお声掛けを頂いて、
全く何もないところから前回まで、SWEET SOUL RECORDSはバンドや
アーティストのブッキングなどを含め一緒にイベントを創ってきました。
彼との出会いは、忘れもしない学生時代の某音楽レコード会社の面接で、
その後もたまに連絡を取り合い、関係性はそのまま続き、
お互いサラリーマン時代を経て気づいたらそれぞれやりたかった音の仕事をやっていました。
そしてこの初のコラボレーションが、TOKYO SOUL DRIVEなんです。
今では日本アーティストに止まらず海外のアーティスト達を招聘して、
今回はオランダとアメリカからアーティストがダブルで参加。
僕たちのようなマイノリティ音楽且つ生音バンドにも気を使ってくれて
クオリティ高いライブを実現する手伝いをしてくれました。
そんな結果、彼とのコラボレーションCD、
「DANCE, SOUL LIGHTS」を制作し、
iTunesで1位を獲得することができました!
人気曲の高橋あず美ちゃんが歌うRelight My Fireは両国国技館で行われた
Dance@liveのバトルでも使用され大人気に。
こんな様々なエピソードを通して、続けてきました。
そしてVOL.9はSWEET SOUL SELECT ARTISTや BANDとしてではなく、
TOKYO SOUL DRIVEのハウスバンド化を目指して、
今までこのイベントで培った信頼でさらなる発展と絆を目指します。
生バンド有り、最高のDJ達あり、MCあり、スペシャルカクテルブース有り、そしてダンサーありと
どんどん人気になっているわけです。
また今回からDENONさんが協賛!これはDJ HIROKINGの快挙ですね。
僕たちのようなジャンルのマイノリティ音楽のイベントに協賛が着くことは本当に稀であり、
自分のことのように嬉しく思います。
僕は実際のこのイベントで、音楽を楽しむことやSWEET SOUL RECORDSの認知度を上げることを
期待していたんですが、それ以上になにが嬉しかったかというと、
「仲間との出逢い」に他なりません。実際、今ライフサウンドで働いてくれている
neco DJことすけはるくんもヒロキングの紹介でした。
DJ HIROKINGという男は誰にでも愛される男で
仲間に本当に協力的で思いやりがある、気持ちのよい奴です。
※テキーラがとにかく好きでビールも頭から浴びることがすきみたいです。
常にポジティブかつ思いやりが多い彼から学ぶことは本当に多く、
音の共鳴だけではなく仲間のつながりこそ、シーンの創造に欠かせない
ということを体感させてくれました。
そして今回ついに9回目!
いつもは車での搬入や、アーティストのアテンド、キューだしなどでめちゃくちゃ忙しかったんですが、
今回は仕事がほぼありません笑 良い意味でクビになりました。
つまり現場がしっかりと仕組化したのです。
ということで今回は、写真撮影スタッフとして参加します笑
普段来てくださってあんまり絡めなかった方と飲んだり、
HIROKINGさんやnecoさんにビールとテキーラをぶっかけながら
良い音を感じ、バンド、ダンサーを見て最高に楽しむ予定で心ウキウキです。
詳細はこちら!
http://www.sweetsoulrecords.com/news/2013/04/tokyo-soul-drive-vol9/
予約はこちらから!
http://www.sweetsoulrecords.com/tokyo-soul-drive-inquiry1/
なので12日の金曜日は家を出る時はもうTSDに行く前提で用意をするのもよし、
おうちに一回帰ってお洒落してリスタートするのもよし。
とにかく24時にそなえましょう!
会場でお会いできることを楽しみにしております!
MIDEMで出逢ったドイツ出身のアーティスト、Kaye-Reeの紹介がSWEET SOUL RECORDSから始まりました。
当日旅疲れでかなり疲労困憊だった僕に、安らぎを与えてくれたのは彼女の音楽でした。
ミデムの記事はこちら→http://www.spreadrealmusic.com/column/midem2013-part2/
当日飛び込みで日本ブースに僕らを訪ねて来てくれたのですが、
僕はほかの商談が迫っていたのでマイクだけが対応していたのですが、
商談が約束の時間に来なかったので、彼女の音楽を調べて試聴したところ
とんでもなく素晴らしかった。。。
なので、商談に割り込んで思わず、「最高だから僕たちとしては是非一緒にやりたいです!」
ってその場で伝えたことを覚えてます。
あととにかく美人なんですね。
その後、日本に戻りマイクがいろいろと話を進めるのですが、
スカイプで話している時、マイクのテンションが明らかに違うので
彼がKaye-Reeと話していると、一瞬でわかるんです笑
本国ドイツではメルセデスベンツの宣伝に参加し、あっちではかなりメジャーなアーティスト。
CDのセールスもかなりの枚数を実現したようです。
上質アコースティックソウルポップ。
かなり聞きやすいですし、Youtubeをつけている曲はお気に入りの1曲で
ドライブ中に聞きたい1曲です。
アシッドジャズ感もあるしR&B要素も持ち合わせているので
90年代が好きな人はとっても楽しめると思います。
自らMIDEMに出向いてくるアーティストが少ない中、
彼女が僕たちのレーベルをめがけてきてくれたことに本当に感謝です。
SWEET SOUL RECORDSのサイトでは現在フリーダウンロードキャンペーンもしています!
また詳しくは彼女の特設ページも開催しているので是非見てみてください!
次回は迫るTOKYO SOUL DRIVEについて書きます。
読みたかった本の一冊
「お金が教えてくれること」
を羽田から札幌に向かう途中の時間を使って読みました。
以前勤めていた会社でよく名前が飛び交っていた
家入一真さん
IT業界で働いている人だったら誰もが知っている方で、
7、8年前にも前職の会社のCTOが家入さんに会ったでー!と
興奮していたことを未だに覚えています。
エンジニアの方にもきっと起業家にもあこがれの人。
お会いしたことはないのですが、
人的にも場所的にも、とても近いところで働いているし、
気付くと家入さんが使ったサービスをたくさん使っているのです。
ライフサウンドのオフィスがある代々木上原には
家入さんの運営するカフェiriがあります。
出来上がった時からかなりヘビーユースで
一時期は土日のどちらかはかならずランチに行っていたようなきがします。
※当時の写真。最近わけあってはちょっとご無沙汰です。
それだけ家入さんの影響力が大きいということですね。
僕が昔から家入さんを注目していた理由は単純で、
クリエイター、アーティストの活躍するプラットフォームを実現していたから
まさに弊社がお世話になっているサービスばかり。
インターネット、サーバー、ドメインなど
10年前僕がWEBのデザインの仕事をしていた時には
初心者の人には少し難しかった内容も
可愛いデザイン、わかりやすいインターフェースでそのハードルを下げ
しかも激安と3点そろったサービスを展開されていらっしゃいました。
そして最近でクラウドファンディングの仕組み
「CAMPFIRE」
を立ち上げていらっしゃいます。
僕たち常に音楽制作の資金を先行投資しなければいけない
音楽レーベルとしてはとても気になるサービスであり、
今年にでも一度は挑戦したい仕組みです。
ブログを書きたくなるくらい、共感をしたことがいっぱいあったので、
是非この本を推薦したいと思っています。
僕が今考えていることや見ている現実と絡ませて
深く共感し、考えたキーワードはずばり
「家族という考え方」と「コンプレックス」です。
社員を家族と考えること。
一緒に働く会社の社員、そして外部のスタッフでさえ
家族と考えると、非常に物事がうまく収まるような気がします。
僕は代表をやっていますので、雇う側であり、
発注する側がとても多いのでそれを親、または家族と例えると
仕事をしていてうまれるあらゆる不満も、
悪口としてアウトプットするのではなく、
親としてどう育ててあげられるか
家族という前提条件で同一緒に物事を改善するか
その不満も含めて愛を持って育ててあげることが
とても重要だと思うのです。
あかちゃんが理由もなく泣きわめくことに対して
不満を言う親なんて滅多にいませんよね。
ぼくも父として扱ってもらえるようになれば
へまをしても、もーお父さんは、、しょうがないなー、、
っておもってもらえるかもしれませんしね笑
そして「コンプレックス」
家入さんは気持ちよいくらいに
自分のコンプレックスを書き綴り
その生き方が本当に気持ちよいです。
そもそもコンプレックスというものは
誰にもあると思うんですね。
そしてもちろん僕にもあります。
たまにそれで2時間とか考えます。
なんだかコンプレックスというものは
ネガティブに聞こえますが、
実はモチベーションの源泉だとおもっています。
僕が成長意欲をを強く保ち、努力したりするのは
自分のコンプレックスによって気が引き締められるためだと
強く感じるのです。
僕は家入さんのように上場もしていないし、
人に自慢出来るような成功はまだしていませんので
それをおおっぴらけにするのは出来ませんが、
小さい時からそのコンプレックスにすごい左右された御陰で
今があるし、いまはそのコンプレックスを乗り越えたことで
物事をとてもフラットに見ることが出来るようになりました。
僕の身近にもう一人、そのコンプレックスを
一生懸命克服しようとしている人がいます。
コンプレックスはモチベーションの源泉であり、
芸術が生まれる源泉かもしれません。
コンプレックスを芸術で表現しきった時に
ネガティブなコンプレックスからポジティブなコンプレックスに
こんな境遇だからこそ自分は頑張れたんだなー
と笑顔で言える日まで、しっかりサポートしようと思います。
ちょっと話は脱線しましたが、
多彩な個性達が自由に輝くような場や仕組み
の先駆者である家入さんを、先輩としてとても尊敬します。
自分も精進せねば。
Make the Change。
SSRの初のオリジナル曲のタイトルです。メッセージはシンプルです。
「変革は自ら起こすもの」
昨日は僕の原点を紹介しましたが、
会社やサービスが歴史を重ね、成長します。
周りから見ればいきなり変革がやってくるように見えるかもしれない
でも実は水面下では見えない活動があることを
忘れてはいけないと思うのです。
待っていたら何も起こらない。
不安を消すには動くしかない。
動いて動いてそれでもだめで、
でもひとつひとつの小さな変化の繰り返しが
チャンスに繋がり、そして変革が生まれる。
5周年記念に来てくださったかたにお配りしたCDに
封入されているライナーノーツには
この曲ができたきっかけを書きましたが
いまの音楽業界を生きる僕たちにとっての
テーマでありメッセージソングです。
音楽こそ、
みんなの心をつなげることができる方法だと気付いた時こそ
私達が変革を起こせる時
私はそんな日がくることを熱望している
私達の進み方を見ていてほしい
そして開いた扉から私達に続いて
もし信じてくれるならば
私達はきっと変革をおこせる、
いや、おこさなければいけない
既に「変革」は起きているのだから
こんなメッセージがこもった曲なのです。
今日こんな話をしたのも、去年からの
「Make the Change Project」が始動していることを
みなさんに伝えるためです。
いままでやってきた経験が全てつぎ込まれる
このプロジェクト。今日のレコーディングもそうですが、
このプロジェクトのために今まで
やってきたのではないだろうかという事さえ感じるほど、
希望に溢れたプロジェクトです。
先日行われたレコーディングで生まれた曲は
スタッフ達の意識を全て変えてしまうような
楽曲が生まれました。まさに奇跡。
日本でSWEET SOUL RECORDSが制作をしたCDは
SOUL OVER THE RACEやSOUL LIGHTSシリーズや
レーベル唯一の日本人ソロアルバムをリリースした
澤田かおりのCD達など総計9枚。
ほぼ全てのアルバムで、スタジオに缶詰になり
一生懸命つくった楽曲達です。制作後も一生懸命いろんな人に
聞いて頂けるため、数えきれないほどの営業電話と、行脚をしました。
忘れられないいろんな思い出があります。
そして、このプロジェクトつくっているアルバムが10枚目になります。
まさに集大成。
年始にはほかのプロジェクトも検討しましたが、
結果、一点突破を目指すため、ほかのプロジェクトは断ち、
このプロジェクトに全て費やす事も決定しました。
それだけ懸けているプロジェクトです。
ただし、今回のレコーディングでも自分の役割は随分変わっています。
このプロジェクトにあわせて自分で感じ、決めた事があります。
集大成の10枚目、自分が音楽制作の現場を引退するには
とても良い機会だとも思っています。
会社もすこしずつですが大きくなり、
若い人たちや、手伝ってくれる方も増えてきました。
信頼出来る人たちも増えました。
このプロジェクト、そして5周年を機にもっと多くのアーティストやクリエイターを
活躍の場をつくるために、別のレイヤーで志事をしないといけないと思うのです。
自分が音楽の現場に出るのは今年限り。
それを実現するためにも、絶対に成功させなければいけないプロジェクトです。
すこしずつ詳しい情報を公開していきますが、
このプロジェクトで音楽がみなさんの心をつなげる日、それは遠くない日だと思います。
是非応援の程、よろしくお願いいたします。
大学を卒業後、新卒で入社したアライドアーキテクツ。
今日は5年ぶりに会社にお邪魔し、代表の中村さんにお会いしました。
良い思い出も、つらい思い出もひっくるめて、全て誇りに思える
僕の人生で最初で最後のサラリーマン時代を過ごした大切な会社です。
大手の会社に内定を頂いて、そこに行くことが決定していたのですが、
内定後どうしてもベンチャーへの興味が断ち切れず、
たまたまmixiで突然取締役の方からコンタクトを頂き、
次の週にはオフィスでバイトとして働くことになりました。
そのときに体験した、会社が成長していくスピード感、経営の判断、
怒号が飛び交うシリアスな場面が僕をどれだけ刺激してくれたか
計り知れません。最高の経験をしたと思っています。
今では100人以上のスタッフを抱える、アライドアーキテクツ社ですが
当時オフィスに訪れたときは社長と取締役たった3人。
バイトは就職ぎりぎりまで続き、なんとなく内定を頂いていた大手の会社にいくことに
迷いを覚えました。タイミングよく、取締役の方から
「山内、自分のバリューは会社の看板であげるもんじゃない。
一緒に名刺の価値をあげていこう。上場目指して一緒に株券握ってがんばらないか?!」
とオファーを頂く訳です。
その結果、3月に大手の内定を蹴るというありえない手にでます。
素晴らしい経営陣の方の魅力もありますが、
「インターネットで個性を輝かせる」という素晴らしい理念に惚れて入社を決意しました。
なんと、社員番号5番。(6番?だったかもしれません笑)
SWEET SOUL RECORDSの構想は大学生時代につくられたものであり、
アーティスト、クリエイターになんとか活躍の場所をつくりたい!と意気込み、
今の会社の理念になっている考えも、そのころにはありました。
また高校時代に現れたナップスターなどのPtoPサービス
などを含め”インターネット”には大注目をしており、
インターネットを使えば、認知されてない素晴らしいアーティスト達が活躍し
新しい生態系をつくれるかもしれない!と思ったのです。
まずはインターネットのプロになる。
入社後は、BtoBのWEB制作事業の立ち上げをし、
ディレクターとしてとにかく現場を学びました。
優秀なディレクターさんやプロデューサーさん、
もちろんたくさんのクリエイター方と仕事をしました。
怒濤の3年間。後のライフサウンドで5年間。
そして今日があります。
8年前から進化を続けたアライドアーキテクツのサービスは
想像以上にすぐれており、感動さえ覚えました。
モニプラは満足度の高い素晴らしいサービスです。
13万人のユーザーさん達が登録する、オンラインのコミュニティで
何が素晴らしいかというと、企業の製品担当者が
ユーザーに直接接して
アンケートや、グループインタビューといった
マーケティングリサーチをしつつ、
ブログやTwitterを利用したユーザー発信のプロモーションもでき、
かなりパワフルな機能とアクティブなユーザーがいるのです。
僕がいた頃は、ブログ記事をキーワードでクロールしてWEBマガジンをつくることができる
エディタというサービスや、エディタコミュニティなどが存在しました。
また合弁会社として立ち上げられたバズマーケティング専門の会社も
存在しました。その頃のノウハウを集積し、
トライアンドエラーを繰り返して出来たサービス「モニプラ」は
プロモーションもできる、Marketing Research Online Community
という表現が正しいかもしれません。
中村さんが10年前から”ソーシャル”というキーワードを
よくお話されていたことが、最近は当たり前になりつつあり、
まさしく先見の明をお持ちで、この10年をかけて
つくった集大成のサービスが、モニプラです。
個性、ソーシャルといった軸をぶらさずに愚直に改善を続け
時を重ねるごとに、サービスが生まれたり、消えたりを繰り返し、
全ての仕組みが少しずつかかわり合って成功したサービス。
素晴らしいですよね。
プロダクトマネージャーさんやBtoCのマーケティングを
される方にはかなり嬉しい、リーズナブルなソーシャルマーケティング
サービスと言えます。
サービス説明に少し熱が入ってしまいましたが、、
最後に、
今の自分を成長させ、支えているのは創業間もないアライドアーキテクツでみた
一流のベンチャーで働く人、志事であり、そして考え方であり
理念に共鳴して働けたことに心から感謝しています。
どんなに忙しくても、志を持って働き続ける事で、体になじんだような気がします。
これからも理念を信じて、突き進む力を常に持ち続けたい。
僕の原点、アライドアーキテクツにあり。
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