御礼、そして2017年へ

CJF-20160604-7198

年末のご挨拶と一緒に
どうしても年内に御礼をさせていただきたく、
ブログを書き始めました。

自分にとっての今年の象徴はやはりCapital Jazz Fest 2016でした。

プロジェクトに参加してくださった方には
個人的に御礼の手紙を入れさせて頂きましたが、
改めまして、ここでも一言御礼を。

Capital Jazz Fest 2016を映像に収めドキュメンタリー化するプロジェクトへ
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

様々なハードルがあり、作品の完成にかなりの労力と時間がかかり、
お手元にお届くまでも時間を頂いてしまいましたが、
数々の感想をメッセージやSNSで頂き、すこしホッとしております。

IMG_3590-2

IMG_3594-2

お礼をするにあたって、
改めて、自分も当時に書いたブログを読み返しました。

キャピタルジャズを終えて VOL.1: 伝えなければいけないこと
キャピタルジャズを終えて VOL.2: ソウルの聖地フィラデルフィアでのリハーサル、そして現地へ
キャピタルジャズを終えて VOL.3: 最終回:この瞬間に全てを

とにかく皆さんに見ていただきたかったという思いから始まりました。
この映像を見て夢を持つ人々に少しでも刺激を与えられるように。

この映像は、Nao Yoshiokaの動画であることを越えて、
日本の才能を世界に届ける瞬間を収めた記録だと自負しています。

そしてプロジェクトに参加してくださった同志のみなさんと
一つのブレイクスルーを一緒に迎えた記憶に刻まれる
大切な出来事となりました。

御覧頂いた皆様には、きっと感じて頂けた同じ感覚があると思います。

ステージで受けた、歓声に嘘はありませんでした。
現地にいた僕たちは確実に一つ大きな壁を超えた感覚がありました。

このタイミングから僕たちは
なにか一つ違った感覚を自分たちに持ったことも事実です。

どこか、世界へ!と気負うことがあったのですが、
もう自分たちのクリエイトするものが当たり前のように
世界基準であることを感じることができました。

年明けには、一部ショートバージョンを公開したいと考えていますので
すでにご覧頂いた皆様、その際には是非シェアをお願いできればと思います。

 

SSR2016s_680_mini

来年について少し、書きたいと思います。

四季を終えて、1年という区切りはとてもわかりやすい期間ですが、
今年はなんだか自分のなかで一つの流れが終わっていません。

その理由は、ここ数年で感じている新しい音楽の流れです。
SWEET SOUL RECORDSが選ぶ音も進化を遂げています。
僕達の志すリアルミュージックはここ何年間で
ある意味、急速に進化をしているようにも感じます。

音の流れもそうかもしれませんが、
様々な才能あふれるアーティストとの出会い、彼らの成長
そしてCapital Jazz Festを経て、僕達の音楽に対する姿勢、
感覚も少し変わったような気がします。

またThe TruthというNao Yoshiokaの2016年のあるべき姿に成長をし、
その延長線がまだまだ僕は続いていくと感じています。

世界中のリアルミュージックを厳選し、そしてクリエイトもする
僕達の新しい感覚を日本から世界に戻していくことが
当たり前のようにおこっていく。

ここ東京から世界へ発信していく。

2017年はそんなことを意識していきたいと思います。

来年も、

SPREAD REAL MUSIC

最期にお知らせです。
今のリアルミュージックシーンに一番ふさわしい音をここ東京から、
2月12日に発信をしたいと思います。

2017年も何卒宜しくお願い申し上げます。

The Sound from Tokyo 1000x1000_thin

関連記事はこちら: