Nao Yoshioka Special Guest Eric Roberson Vol.2 -計り知れない未来-

ジリジリと太陽に照らされて、熱気を感じることを
大半の方は鬱陶しく思うと思いますが、
自分は生きている感じがしてとても好きです。
 
今年の夏も暑い。
 でも夏の暑さに負けないくらいのブログを書かないとですね。
 
今日も一昨日に続きエリック・ロバーソンとのコラボレーションについて。
前回はセントルイスでの出会いと、突然の共演について綴りました。
 
僕の場合
2002年 エリックの音楽に出会う
2014年 エリックに突然会う、そしてNaoが共演
2016年 キャピタルジャズで再会→今日はここ
2017年 日本でコラボレーション
 
もう去年のことですが、2016年はオフィシャルウェブの問合わせ宛ての
突然のオファーからキャピタルジャズに向かいました。
キャピタルジャズの当時のブログはこちら

 
当時のブログには詳しく書かれていないのですが、
エリックが出演することは事前に知っていたので、
会えることを楽しみにしていました。
 
まずホテルに到着してBVのDmoに再会。
その後エリックには会場で会いました。
 
 
しっかり覚えてくれていました。バンドメンバーともパチリ。
立ち話は続き、エリックとの話は盛り上がります。
 
今回エリックとコラボレーションができるようになったのは、
こういった積み重ねによる関係性の構築以外の他なりません。
 
そしてそこにはもう一つ確かな事実があるのです。
 
Naoが海外のアーティストたちに賞賛を受けている。
 
サプライズのステージから約二年の時を経て
確実にステップアップしているNao Yoshioka。
 
エリックにも、エリックのバンドにもあのステージのインパクトは
忘れられなかったのでしょう。
 
コラボレーションの話を持ちかけた時、
二つ返事で快諾をしてくれました。
 
2017年、ここにきてNao Yoshiokaは目覚しい成長をしています。
そして今年は今まで積み上げた海外での活動の成果が
大きく出てきています。
 
ステージで魅せるパフォーマンスのレベル、
全く違うレベルのアーティストになってきたことを
僕自身が感じますし、関係者・スタッフや
ミュージシャンの皆さんが声を揃えてそれを言ってくださいます。
 
現在開催されているThe Truth Trio Tour 2017、
実は別の案件に集中するため、リハーサルのみの参加になっており、
僕は会場にまだいけてないのですが、
SNSのファンの皆さんの反応がそれを
見事に語ってくれていると感じています。
 
そして僕らSWEET SOULも成長しています。
 
海外のアーティストを招聘すること、
ミッドタウンや骨董通りにある某ベニューでは
連日連夜海外からアーティストが訪れていますが、
今までの僕たちにとって簡単なことではありませんでした。
 
アーティストとの交渉・契約や
VISAの取得など様々なプロセスがあります。
 
僕らの場合は、いままで少しずつ積み上げた
人との関係性と、ノウハウの蓄積の掛け算で
今回は自分たちの力で海外の著名アーティストを
招聘することができるようになりました。
 
海外から来るフィリー勢のバンドメンバーもみんな顔見知りばかり。
そしてNaoの海外のMDを務めるDai Miyazakiさんも
バンドに参加するという、スペシャルメンバーです。
 
僕たちレーベルはNao Yoshiokaの成長に負けないように
彼女も僕たちの成長に負けないように
お互いを刺激し合って成長を続けてきたこの4年でした。
 
今年はより海外活動に重きを置き、
今新しいプロジェクトが大きく動き始めています。
それは僕も想像できなかったような素晴らしいオファーや、
アメリカという国での彼女の活躍を助長するかのような話が
たくさんあるのです。
 
今回のエリックの話はその氷山の一角でしかありません。
 
急速に進化をし続けるNao Yoshioka、
来年は国内、国外どちらを拠点にするのか。。
今はまだ見えていません。
 
Freedom & Soundと題し、
自分の音を奏でるNao Yoshiokaを
お時間がある方は是非明日代官山でご覧ください。
 
 

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