直前に迫る!NAO YOSHIOKA x BRIAN OWENSを最大限に楽しむためにおさえておきたい私的まとめ

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前回のブログへの反応本当に有り難うございます。

そしてご予約もたくさん頂き、本当に有り難うございます。

直前ですが、会場にお越し頂くみなさまに、100%Nao Yoshiokaを楽しんで頂くために

私なりに公演の魅力をまとめます。

※大阪からの新幹線の中でざっくりまとめているのでうすかったらごめんなさい。

ではいってみましょう!

 

その1:コンセプト

その2:公演の魅力

その3:この公演が意味すること

といった感じ行きます!

その1:コンセプト

まずコンセプトから。

Make the Changeという言葉がよく使われていますが、
Nao Yoshiokaのデビューシングルです。
[この曲が命名されたの由来はこちら。]

変革は待つものではなく、自ら起こすものというメッセージ

 

[Make the Change Projectとはなにか?]

SWEET SOUL RECORDSが打ち出した、世界中のアーティスト達のコラボプロジェクトなのです。
このプロジェクトの一環として、2014年の日本ツアーがブルーノートで行われる訳です。

インデペンダントレーベルである僕たちが、世界中のアーティスト達とソウルミュージックでコネクトする。
結果リスナーとの架け橋を次々に創ってゆく。
そしてこの動きを世界中で起こしていくムーブメントの幕開けなのです。

 

その2:公演の魅力

 

まずは動画をご覧下さい。
このツアーは去年の8月にTHE SOUL EXCHANGE TOURとして前身があるのですが、
これがツアー後にアップしたこの動画なんですが、大変大きな反響を得ることが出来ました。

The Soul Exchange Tour from SWEET SOUL RECORDS on Vimeo.

The Soul Exchange Tour from SWEET SOUL RECORDS on Vimeo.

このショーをブルーノートで見れるって考えたらちょっとワクワクしませんか?
しかも、確実にパワーアップした状態でお届けします。

ちなみにこのツアーの詳しい内容はこちら。
[USツアーのご報告 -NAO YOSHIOKAの可能性-]

このコラボレーションのおいしさ。。 

一人ずつでも最高のショーをご提供できる
国を代表するインデペンダントアーティストです。
その二人がコラボレーション。。
デュエットなんかもやってしまう訳です。

Brian Owens Special Album Trailer

 

Nao Yoshiokaが一皮むけました。乗りに乗ってます。最高の状態です

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じつは11月デビュー後、12月のワンマンから半年以上がたちますが、
2月頃まで、僕たちは一つの悩みを抱えていました。

Nao Yoshioka自身がプロフェッショナルになるということの
自覚や、実感が伴わず、非常に彼女自身がいままでとのギャップに
苦しんでいたのです。

ブルーノート公演は決定していたものの
本当にそれを迎えられるのか。実は水面下ではそんな状況でした。
僕たちレーベルスタッフはもう次のフェーズにいて
どんどんと新しいことを仕込んでいるのに
どうしてもNaoだけ実感がなくついてこない。

その気持ちはわからなくもないですよね。
僕たちは日々その変化を交渉や営業や企画をしながら
感じて、考えていますが彼女には説明したとしても
きっとすこし遠いことだったのでしょう。
正直まずいと思いました。
自体を見かねた僕は一つ策を仕込みます。

ニューヨークに連れて行きました。
ニューヨークで最高と言われているジャムセッションに連れて行ったり、
セッションに参加したり。

その結果、一皮むけて、完全に充電をされました。
先日のインターFMのAt Lastのアカペラ
そしてブルックリンパーラーでのパフォーマンスを
身近でみて、彼女はまたネクストレベルに行ったことを
確認しました。

ミュージシャンヤバいです。

ひとりひとりがもの凄い経歴のプレーヤー達。動画でチェック!

Mike Hicks on Keyboard

Shaun Robinson on Guitar

Rob Woodie on Drums

Lyn on Backing Vocals

ブルーノートで聞けるの最高です。

この記事でばっちりチェック。
http://soul-index.com/2014/04/susumeofliverestaurant/

歴史が変わる1ページに、伝説をその目で確認する

主役の2人も動画でチェック。

Nao Yoshioka

[制作秘話]
http://www.spreadrealmusic.com/column/make-the-change-mv/

 

Brian Owens

 

その3:この公演が意味すること

僕が今まで積み上げてきたこと、一つの理念があってやってきています。
ビジネスも大事ですが、才能のある人達が埋もれてしまう環境を肌で感じ、
とにかくそれを”変えたい”とおもって走り続けています。

そしてもっともっと良い音楽を増やして、
多くの人がそれに感動し、より良い時間をすごせるよう、
アーティストが活躍できるインフラやプラットフォームを
創っていきたいと思っています。

僕たちの音楽はマイノリティ。
その理由はきっといろいろと論議をされていますが、
僕たちの結論は、日本だからとかアメリカだからとか
そういうのは関係なく、世界全体で考えること。
周りがやってることに合わせるのではなく、
自ら探しにいくこと、自らシーンを創出すること。

Make the Change Project 2014 in Japanの意味するもの。
それはソウルミュージックを通して、肌の色や国の境目などを
全部取っ払えることをみなさんの目の前で証明したいとおもいます。

そして人種や言語の壁がなく、日本人のアーティストが
世界で大きく活躍することが出来ることの予兆をみなさんに
見てもらうことが出来ると思います。

是非その瞬間を一緒に過ごせれば嬉しいです。

それでは会場で!

BN

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