5月1日ブルーノート公演に懸ける想い

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ついに5月1日に弊社の看板アーティスト
Nao Yoshiokaがブルーノート東京に出演します。

6年前僕が会社を設立した時、
5年前ぼくがレーベルを設立した時、
そして今。

低迷する音楽業界が丁度話題になっていた時代。
過去には反対する人もあざ笑う人もいました。

「儲かんないから意味なくない?」
「趣味なんでしょ?」
「ボランティアでやればいいじゃん」

そんなことを何回も言われるたびに
闘志がさらにこみ上げたこと、今でも忘れません。

趣味でもボランティアでもなく、
僕は最初からド真剣に、
やってきたことをビジネスにすると
決めていたからです。

楽しいことばかりではありませんでした。
突きつけられる数字での結果や、
組織における社長としての立場としての重圧。

でもスタッフやこうしてブログを読んでくださる方が
常に僕がやってくれることを励まし、応援してくださったから
ここまでこれたと感じています。

本当に有り難うございます。

僕はアキンドとしては優秀な人間ではないかもしれない。
生態系を創る。才能ある人達がしっかり評価される
ビジネスの仕組みをつくる。
そんなことばかり考えていました。

投資家の人が唸るようなビジネスモデルが
あったわけでもなく、資金もなく、
使命感という3文字にかられてがむしゃらにやってきました。

それが心から僕がやりたいことであり、
命を費やしたいこと。
そして僕にかせられた使命であると心から感じており、
それがなされたときが何より嬉しく、楽しいことなのです。

アーティストの活躍の場所を増やし、
多彩なライフスタイルを実現する。

自分の個性にかけて、一生懸命な人たちの力になりたい。

LIFESOUNDを設立した根本的な動機はそこにあります。
もし、人を感動させることができる様な素晴らしい力を持った人が、
この社会的な環境の中に埋もれてしまうようなことがあったら、
そこを引っ張り上げるのが僕たちの志事です。

何故そうしたいかといえば、才能のある人達を心から尊敬し、
僕自身が何度もそういう人に救われたからです。

『目指したい道』や『やりたい事』に対し、周りの雑音を気にせず、迷わずに走れる社会の実現に貢献したい。

そして幸いにも僕たちはNao Yoshiokaに出会いました。

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なにかの偶然ではなく、僕たちが積み上げてきた、
コンピレーションを聞いて、ライブに来て僕たちを
探しにきてくれました。

僕たちレーベルは、設立当初から日本から世界にアーティストを
輩出すると約束をしてきましたが、
彼女を機転に本格的に世界とのつながりを見出すことが出来ました。

彼女自身が一番最初から、

「世界で活躍できるアーティストになりたい」

と公言していたからです。

僕たちはこんなアーティストを設立当時から待っていました。
そして、こう決めました。既存のマーケットや型にはめたり
人々に合わせてアーティストを七変化させる
アーティストとの付き合い方ではなく、

「彼女のやりたいことを120%やらせて成功する。」

120%は100%を越える提案を僕たちがして
彼女の想像を超えるくらいをやろう。

誰とやるかも、何をやるかも最高なマッチングで
もの凄いものをつくること。飛び抜けたものをつくろうと。

マーケットにあわせるのではなく、マーケットを創出するくらいの
もの作りをめざすことを心に決め約2年間取り組んできました。

その一つの結果が、ブルーノート公演です。

公演が決まった時も最高に嬉しかったのですが、
僕には新たな目標がその瞬間に生まれました。

「満員で最高潮でこの瞬間を創りたい」

欲張りかもしれませんが、僕はこの公演を
満員ソールドアウトにしたい。
多くの人に聞いてもらいたいんです。
そして満員の最高に盛り上がった状態で、
アーティスト、会場、オーディエンス、スタッフ
全員が最高潮でこの瞬間を迎えたいのです。

なのでここで皆さんにお願いします。
既に来てくださる方、是非お友達にお声掛け頂けないでしょうか。

そして5月1日に予定がない方、是非この公演にいらしてください。

みなさん一人一人の参加が、音楽のシーンを
変える一歩であり、僕は皆さんの力無しには
シーンを変えていけません。

僕は前回のブログでも書きましたが、
今本気で大きな流れを変える決心をし、それに向けて動いています。

主役は僕ではありません。もちろんアーティスト達です。

僕は皆さんと変わらない、一人の音楽ファンです。
ほんの少し気持ちが強くマニアックだった。
こうして音楽を生業とする環境を偶然与えられただけです。

僕以外にもきっとこう思っている人はたくさんいると思います。

Nao Yoshiokaのような子が、スーパースターになり、
シーンを変えていけるのではないだろうかと。

でも思っているだけではやはり変化はおきません。
アクションは今ではないでしょうか。

Nao Yoshiokaというスーパースターが生まれ、
彼女がロールモデルになることによって、
アーティスト達が世界に次々と羽ばたく未来を僕はつくりたい。

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アーティスト達が自由に表現し成功し
そして音楽家になる魅力、音楽の仕事をすることの魅力を
僕はもう一度みなさんに広めたいのです。

共感してくださったみなさま、是非拡散のご協力だけでもかまいません。

ご協力をお願い致します。

ブルーノート詳細・ご予約はこちらになります。

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/nao-yoshioka/

 

山内直己
SPREAD REAL MUSIC

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