Gabriel Tajeuが来日直前!5/23は渋谷でフォーキーソウルを堪能!

unspecified-3

4/26にShirma Rouse、5/8にSacha Veeと
素晴らしいシンガーが続けて来日を果たし、
世界レベルの素晴らしいライブパフォーマンスが
日本は東京にて繰り広げられています。

そして今月もう1人素晴らしいシンガーが来日します。

来日公演ラッシュの最後を飾るのは
SWEET SOUL RECORDSの中で、
心地よさNo.1との呼び声も高い
アメリカのシンガーソングライターGabriel Tajeu(ガブリエル・タジュー)。

僕たちにとっては初めてとなる
TOWER RECORDSさんのバイヤーが選ぶ一押しタイトル
「タワレコメン」を獲得して、レーベルとしての
大きなステップアップをさせてくれた彼が
初めての来日を果たします。
詳しい情報はこちらですが、

まずは彼について少し紹介を。
いろいろと文章で説明する前に
ひとまず彼の音楽を聴いてみてください。

聴いて頂ければわかるようにそのスモーキーな歌声と
メロディーセンス、オーガニックな生楽器の響き。
優しいギターの響きに、心奪われますよね。
そしてドライブにも最高、僕自身車の中で
かなり頻繁に掛けたくなる楽曲の数々。

初めて彼の音楽を聴いた時、
その透明感、素直さに一気に心をとらえられました。
普段あまりフォーキーなものは聞かないのですが、
絶妙にブレンドされたおいしさとでもいいましょうか。
僕のような音楽をマニアックに聞いている人にも
響くようなおいしさをもちつつ
比較的ライトな音楽を聴いている方にもなじみやすいサウンド。

うちのレーベルは、売れる売れない関係なく、
良いものは全力で広めることを基本姿勢にしているのですが、
この作品に関しては、正直うちのレーベルでは初めて

「うちのレーベルとしても扱えるし、多くの人にリーチ出来る」

と直感的に感じたタイトルだったのです。

この絶妙なブレンドが彼の音楽のユニークさであり、
人間性であり、魅力だなと思ってますます興味を持ちました。

それから改めてプロフィールを見てみると、
「十代の頃はLuther Vandrossや
Brian McKnightといったR&B界の
レジェンドたちの作品に大きな衝撃を受ける一方で、
Ben HarperやD’Angeloといった
90〜00年代を代表するアーティストたちから
「自分にないもの」を意図的に取り入れた」と書いてあって納得です。

そんな彼のデビュー作『Finding My Way』ですが、
蓋を開けてみれば僕たちのレーベルでも
トップクラスの人気を誇る作品となり、
この頃から来日公演を待望する声もいただいておりました。

そのタイミングではまだ僕たちの力が及ばず
来日公演を実現させることが出来なかったのですが、
Nao Yoshiokaが海外へ進出をし始めた2014年、
エッセンスフェスティバルに視察のために
アメリカを訪れた僕たちのもとを
アラバマから4時間かけて、
わざわざ僕たちが滞在していたニューオリンズに
ガブリエルが訪ねてきてくれました。

写真はJAZZの発祥の地と言われる、
ニューオリンズの夜の音楽シーンを共にした時の写真。

音楽の通り、彼はとてもスマートで
素晴らしい人間性の持ち主。
正直な音楽に対しての感情、考えはこの動画でも感じることができます。

そして2016年5月、彼が最新作『Southern Skies』を引っさげて
初めての来日を果たします。

unspecified-2

ソウル・ミュージックの世界では伝説的な存在である
FAMEスタジオでレコーディングされた本作では、
ガブリエルの魅力はさらにグッとパワーアップ。

柔らかで優しくてこれから迎える夏を
前にぜひ1枚持っておきたい作品に仕上がっています。

そんな最新作を片手に行う来日公演は5/23、
会場はShirma Rouseが公演を行ったばかりの
渋谷HangOut HangOverにて。

アメリカで僕たちを暖かく迎え入れてくれた、
ガブリエル・タジューの来日を、
今度はNao Yoshiokaがホストとなってお返しです。

ステージは小林岳五郎さんと豊田稔さんの挟み込み。
SWEET SOULは今までいろんなアーティストの
来日をサポートしてきましたが、
アメリカンカルチャー漂う、HangOut HangOverで
おいしいビールでも片手に彼の音楽を
存分にお楽しみください。

会場でお会いできることを楽しみにしております。

ご予約はこちらから

関連記事はこちら: