Gordon Chambers氏を訪問

 

Gordon Chambers

Gordon Chambers氏に、あったわけです。

もう何年前かわかりませんが、渋谷のHMVで彼のCDを購入した時には

まさか直接あって話をしたり、自分のマネージメントするアーティストに

指導をしてもらうなんて、思ってもいない事でした。

今回はMake the Change Projectに参加してくださっている

超強力なアドバイザーの方のご紹介のおかげで実現しました。

 

彼のアルバムは、個人的にはファーストがとても好きで、

この曲が特に大好きなんですが、ほかにもめちゃくちゃ好きな曲がいっぱいあって、、

 

ここに入ってる曲は本当に良く聴いた曲です。

さすが世界のトップシンガーソングライター。

彼が書いた曲を彼が歌うわけで、伝わってくる”厚み”が違います。

 

そんなGordon Chambers氏に今回のツアー時間を使って、

Nao Yoshiokaがレッスンをうけることができたんです。

 

Nao with Gordon Chambers from SWEET SOUL RECORDS on Vimeo.

 

自宅にお伺いしたんですが、めっちゃくちゃお洒落で、

このPVと一緒でした笑

 

 

最初はどんなエリアをビルドアップしたいのかなど相談をさせて頂き、

相談の後、ピアノがある部屋に通されます。

レッスンは非常に的確で、まさにブレイクスルーを目の前で見る事が出来ました。

Gordon Chambers氏の生”His Eyes on the Sparrow”も聴けて、

個人的には非常に感動でした。。

 

レッスンでは、何度もエモーショナルな瞬間があり、

テクニカルな事だけではなく、歌への姿勢や

何を大切にすべきかなど、アーティストとして

考えるべきな大切な事をGordonさんの経験に基づいて語られました。

 

Chambers氏のデビュー時にまつわるエピソードを絡めて、

彼女に大切な事を伝えてくれた事は核心であり、

僕たちがこぞって取り組んで来たことだったのです。

 

伝え方は多少違ったかもしれませんが、

僕は以前から、ネクストレベルに行く為に

彼女にこう語りかけていました。

 

アーティストは社長業に近いところがあり、

自分のエゴの実現ではなく、

社会に貢献出来る崇高なビジョンを持たなければ行けない。

またリーダーとして、自分を信じてくれるメンバーを

モチベートすることが必要。

それはバンドメンバーも、オーディエンスも一緒ではないだろうか。

 

この関係性はまるで古代の戦争前に

多くの群衆の前でリーダー達が

民衆に訴えかけたり、戦士達を鼓舞したように、

伝えたい事、やりたい事、ビジョンがある人は

その目的を一緒にメンバーと果たすために

モチベートしなければならい。

 

Chambers氏の言葉とすこしかぶるような気がします。

 

「ファーストアルバムのデビュー時に、

ライブで常にナーバスになり自分んことばかり考えていた。

それはテクニックに始まり、自分がどう見られるかなどあらゆること。」

 

「でもある瞬間から、変えたんだ。

それ以来、毎回僕はスタンディングオベーションを受けるようになった。

歌の本来の意味はなんなのか、僕たちがすべきことはなになのか。

僕が出した答えは、彼らを音楽によって祝福すること “Bless People”。」

 

自分という壁を越えて、人に働きかける事。

 

 

その例の一つとして、ホイットニー・とはとても仲が良かったようで

当時の話を聴かせてくださいました。動画は圧巻です。

 

レッスン後には上の動画でもわかるのですが、

本人も今まで、ずっと追い求めていたなにかをつかみかけていると

興奮した面持ちで、語っていました。

 

Nao Yoshiokaには非常に高い評価を頂き、なにかコラボレーションも?!

という話もでたりして、充実した時間を過ごす事が出来ました。

 

未来のコラボレーションに、ご期待ください!

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