Make the Change Project

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Make The Change Project 

 

いろいろバックデートして書いています。。

まさかこのプロジェクトの記事書いてないなんて、、

と思いおさらいです。

 

 

今日は少々腕組仁王立系のドヤな文章でもお許しくださいませ。

それだけ大変だった部分もあるのです。

 

ソウルミュージックのワールドワイドプロダクション

 

SWEET SOUL RECORDSはいつでも世界中のソウルのアーティストと

連絡を取り、ワールドワイドで音楽制作ができます。

世界中から厳選されたミュージシャン、アーティスト達が集まって

制作が出来るのです。

 

実際、このプロジェクトに参加してくれたアーティスト達は

二つ返事でOKをしてくれて、コンセプトにもとても共鳴してくれました。

 

これが実現できるのは僕たちが国内で制作をし原盤を自らつくり

その制作のノウハウも持ちつつ、

海外のアーティスト達の作品を輸入したり、ライセンスをとったりと

リレーションを愚直につくって来たからです。

意外とこの両方をできるソウルのジャンルに特化した

インデペンダントレーベルは少ない。

 

また、原盤を創る事は非常にコストがかかるし、

知識も人脈も必要だから並大抵の覚悟がないと

できないのが現状です。

 

Make the Change Projectが目指していること

 

Make the Change ProjectはこのSWEET SOUL RECORDSの

制作のノウハウとアーティストと積み上げたリレーションを駆使し、

レーベルの力を総動員したプロジェクト。

 

今回のNao YoshiokaのThe Lightのためだけのプロジェクトと見られがちですが、

もっともっと、大きなコンセプトがあります。

 

Make the Changeというコンセプトはご存知の通り、

去年このタイトルの曲をリリースしたところから始まっています。

 

初のレーベルオリジナルソングであり、

そこに込めた想いはインデペンダントアーティストが

ちからを合わせてシーンを変えていかなければならい

というメッセージソングです。

 

音楽に愛があるかどうかわからない、

ビジネスマン達が繰り広げる音楽業界にもたらされる、

期待出来ない奇跡を待つのではなく

レーベル、アーティスト達が自ら変革を起こしていくこと。

 

様々な著名日本人アーティストの楽曲を手掛けるHIROYUKI MATSUDAさんが作曲、

Sacha Veeが作詞を担当してくれました。

 

いままでカヴァー曲をやってきた僕らが、初めて手掛けた

このオリジナルソングがまさに、ワールドワイドプロジェクトの皮切りだったのです。

今僕自身が世界に最も伝えたい言葉を曲のコンセプトにしたのです。

 

SWEET SOUL RECORDSはレーベル設立当初から、

日本という視野だけではなく、世界中のソウルシーンを繋げていくという

考えを持っていました。

 

まずは日本から海外へ、そして海外から日本へ、

それを繰り返した結果、現在20ヵ国以上のアーティスト達とリレーションがあり、

コラボレーションをしています。

 

ソウルミュージックに国境はないのです。

マイノリティな音楽とは言われてるかもしれませんが、

世界中にソウルを愛する人たちが狭く深く繋がっているのです。

 

日本について考えてみましょう。

日本の洋楽リスナー達は全体のマーケットの2割。

さらにその2割がSOUL R&Bであり、それを細分化した

僕らのジャンルは、もっと小さくなるでしょう。

 

でも世界をみればどうでしょうか。

世界中にある一つ一つのソウルの市場を統合出来たら。

 

ソウルミュージックの光になること

 

SWEET SOUL RECORDSが目指す事は、

このプロジェクトでNao Yoshiokaが世界のソウルシーンをつなぐ”光”になること。

このプロジェクトが世界に伝わり、アーティスト達同志が有機的に働きかけ

各シーンが共鳴しあい、世界規模の大きなソウルのプラットフォームをつくることが

僕たちの目標です。まさにソウルのユートピア。

 

この目標を達成する事が出来れば、

ソウルミュージックを志すアーティストの持続可能な活動が実現すると信じています。

 

このプロジェクトの真価は11月13日から徐々に姿を見せます。

もしよければ、応援お願いいたします!

http://www.spreadrealmusic.com/column/make-the-change-project

 

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