ソウルの光で世の中を輝らしだす

LOVE、 WINTER、 DANCE、そしてURBAN。

気づけばもうSOUL LIGHTSシリーズも4タイトル目を迎えました。

このタイトルをつくったきっかけをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

1920年、ジョンソン&ジョンソンに務めていた、当時28歳だった購買部の職員が

新妻の耐えない傷を思って発明したバンドエイドが出来るきっかけと同様に

個人的な想いをきっかけにカタチにした商品です。

 

愛する人のために、自分が出来る最高のプロデュースをすること。

考えてみれば、当たり前のことなのかもしれません。

このSOUL LIGHTSシリーズにそういう想いを込めて

制作者全員が想いを持って取り組んでいます。

 

音楽は聞くことだけではなく、メッセージとしても

人に伝えることが出来るコミュニケーションの手段。

なので、CDの中にメッセージカードを入れて

新しいコミュニケーションを模索してもらう。

それは僕がもっと若い頃に創ったMIXCDを大切な人に

渡した時の出来事に基づいています。

 

LIGHTSは光。

混沌とした世の中をこのCDがきっかけで

その場を輝らしだせるような作品作りを目指してつけた名前です。

 

LOVE, SOUL LIGHTS発売時には

リスナーの方からこんな素晴らしいストーリーも届きました。

http://www.sweetsoulrecords.com/news/2012/01/love-soul-lights-present/

 

製作陣は本当に素晴らしいメンバーばかり。

まず実現するために、一番最初に相談に乗ってくれたのは

エンジニアのニラジ。SWEET SOULのオリジナル作品には

すべて関わっている同志であり、大親友です。

ジャケットのイラストはDRAGON76、

数々のSSRの洋楽のライセンス盤のジャケットを手掛ける

General in Tokyoの相場さんにジャケットデザインをお願いしました。

 

LOVE, SOUL LIGHTS

ライフサウンドの初のマネージメントアーティスト

澤田かおりがプロデュースを手掛けました。

ミュージシャンはSOUL OVER THE RACE VOL.2から

中村亮さん、息才さん。全くもって凄い面子です。

アーティストも、SOUL OVER THE RACEのVOL.0〜2までの

メンバーに協力してもらいました。

 

WINTER, SOUL LIGHTSも力作。澤田かおりプロデュースで、

今年が正規流通。

フランフランさんのクリスマス商品にも選ばれました。

参加アーティストも東京を代表する素晴らしいメンバーです。

 

DANCE, SOUL LIGHTSは僕が大学時代に

某音楽会社の面接で出会ったDJ HIROKINGとの

コラボレーションによって生まれた作品です。

あの面接からもう7年たつなんて信じられません。

DANCE業界のカリスマDJ。いまや毎週テレビに

でてしまうような大物です。

この作品は30,000人くらいあつまる

DANCE@LIVEのKIDS部門のダンスバトルでも利用され

ダンス業界では一躍有名になりました。

そしてなんとiTunesのR&B/SOULチャートで一位を獲得。

SWEET SOUL RECORDS初の快挙です。

 

そして、今回のURBAN, SOUL LIGHTS

制作に取りかかるまでは少し時間を要しましたが

同志、西崎信太郎氏とのコラボレーション企画。

且つ、GAKUSHIさん率いる三浦大知さんのバックバンドでも有名な

Feel The Flowメンバーで制作に挑みました。

 

西崎さんと、いままで一緒に積み上げていたものが

たくさんあります。

ぜひ西崎さんのブログを見てみてください。

西崎さんとの対談はこちら

こんな素晴らしいブログも書いてくださいました。

http://ameblo.jp/hmv-rnb-buyer/entry-11388276235.html

僕も過去にこんなブログを書いています。

http://blog.livedoor.jp/neo816/archives/51797946.html

 

90年代は音楽がいろいろな意味で力を持っていた時代です。

名曲がいっぱい生まれた時代です。

音楽業界がおそらく商業的にも過去にないくらい伸びた時代だと思います。

 

しかし過去は過去のことであって、今音楽業界では

その過去のバブルのような歴史が

業界で働いている人の頭の中で、時には足かせになるときもあります。

商談でも90%くらいがネガティブな話題しかありません笑

3年前に音楽ビジネスに参入した我々にとっては

入ったときから既に音楽業界は困難な状況でした。

だから僕たちにとってそんなに大したことではない。

 

音楽業界で、こんなせまい領域で勝負している僕らにとっては

それを覚悟した上でやっていることですし

周りがなんと言おうと、僕たちは僕たちの手法で

切り口を見つけて成功をすることを確信しています。

 

ビジネスは常に進化するもの。IT業界、ファッション業界、

昨日あったものはもう古いという具合です。

ビジネスのモデルは時代に合わせて陳腐化するので

常に進化させなければいけません。

 

ただ音楽の良さというものは本当に良いものは色褪せない。

いたずらに進化させてそれをフォローすれば良いというものでもないと思います。

かといって過去の音ばかりに捕われてその時代ばかりに求めてしまうと

新しいものがうまれない、育たない。

ジレンマはあります。

 

そのジレンマを払拭し、異なる2つの時代の人々を

凌駕するためにはどうすればいいか。

それは過去から語り継がれたものを新しい人が本気で挑戦することによって

両方の良いところをとることを目指すことであり、

カヴァーという手法だと思います。

90年代を生きていた方はURBAN, SOUL LIGHTSを聞いて、

この時代とのパートナーとのエピソードや音楽を楽しんだ思い出を。

その時期にはオンタイムで聞けなかった方には

こんな素晴らしい音楽が過去にあったことを知ってもらい

この音楽で新しいつながりを作るきっかけに。

 

また、SWEET SOULとしては現在TOKYOのシーンで活躍している

アーティスト達の存在も知って頂けるチャンスを創出することができる。

 

SOUL LIGHTSはいまシーンで輝く若手のアーティストとミュージシャンを

世に知ってもらうアルバムでもあります。

 

このアルバムを通してどんどんとアーティスト、ミュージシャン達が

世に羽ばたくチャンスとなれば嬉しい限りです。

そのためにはとにかく多くの人に聞いてもらうことが

スタートだと思っています。

 

11月18日のiTunesダウンロード発売開始に向けて、もう少し!

 

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