Philadelphiaでのリハーサルからの本番まで

The Soul Exchange Tour、ついに本日ウィルミントンで最初のショーが行われます。

このブログが公開される頃はライブが終わっているとおもうのですが、

ショーまでどんなかんじだったかを今回は綴ります。

 

この写真は、空港について数時間後のリハーサル。

感じたことが色々ありました。楽しくないはずはないですよね。

今回はツアーマネジャー兼共演者として、Brian Owensに協力をしてもらいました。

Brianはセントルイスにベースを置きますが、

フィラデルフィアの敏腕ミュージシャン達をしっかりと

手配してくれていました。

 

ソウルの本場についてリハーサルでまず感じたことはアメリカの音はとにかく太い。。

リハーサルは最初から最後まで、にやけが止まりませんでしたね。

ボトムが太い。ベースとドラムがとにかくどっしりいて

揺るぎない感じ。これが第一印象です。

 

やってることはシンプルなんですが、とにかく太い。

楽器がちゃんとなっているしシンプルにそれぞれが

主張して混ざり合うことによって素晴らしいアンサンブルになっているような気がします。

あとはとにかく、「ジャンルがこうだ」とか、「こんなかんじ?」という

探り感や曖昧さがなく、みなさん本場で育っているの当たり前ですが、

ナチュラルな感じがしました。

アメリカにはこんな人がごろごろいると思うと、非常にわくわくしますね。

 

ただ日本のミュージシャンがとても優秀なことにも気づくことができます。

音楽の緻密さや丁寧さ、また表現力みたいなものは全く負けていないなとも感じました。

アメリカは0か100しかないかないことが多い。日本はその中間しかないことが多いかなとも思います。

抽象的で非常にわかりにくいですね笑

 

もうひとついえることが、Nao Yoshiokaもフィラデルフィアで奏でられるサウンドに

非常にナチュラルに入ります。何の違和感もなく、ここがあるべき場所かのように。

リハーサル後には、リハーサルメンバー全員からフィラデルフィアは

Naoをきっと喜んで受け入れるよと嬉しい声です。

 

そんな初日のリハーサルを終えて、食事をした後には長旅の疲れで爆睡しました。

 

そして今日はフィラデルフィア名物のチーズステーキサンドを食べにいきました。

とにかく凄いボリュームで、サブウェイ通常サイズの2.5倍です。

夜は絶対に抜こうという決心をしたわけです。

※あさもアメリカンでしたので。。

 

フィリー名物を食べた後には、車で40分ほどでウィルミントンに向かいました。

 

そして、今はウィルミントンのWorld Cafe Liveにてリハーサルを終えて

グリーンルームでこのブログを書いてます。

きょう渡されたのですが、ブライアンがくれたフライヤーです。

Nao YoshiokaもSWEET SOUL RECORDSもしっかり掲載されてます。

 

あと数時間後には、Nao Yoshiokaがアメリカでプロとして

初のステージでデビューします。

ウィルミントンがNaoをどう受け入れるか、楽しみです!

それではまた明日!

 

 

関連記事はこちら: