志を共にする、同志を募集します。

ライフサウンドはこれまでインターン生達と素晴らしい経験を共有しました。

 

私も学生時代はインターンをしていたことがあります。

自分の場合、大学生時代はやはり将来は自分ではやいうちに独立するという

夢を持っていたものの、給与に目が眩み大企業に就職する予定でした。

※結局は社員数3人のどベンチャーに就職をするのですが。。。

 

内定決定後、やはり大学で研究をしていたベンチャー企業に未練があり、

学生時代の余った期間でベンチャーで働いてみたい!と

会社を探していました。自分の場合大学時代はデザインを少ししていましたので、

インターネット、デザインなどのキーワードに超小規模のベンチャーを探していたのですが、

もちろん最初から面白そうな仕事でのアルバイトなんていうオファーは

どこもありませんでした。

当時CDを買いすぎて、財政は火の車だったので、アルバイトが好ましいとは思っていたものの

 

「インターンでも、力を付け、その会社からいなくては困る存在に

なってしまえば、必然的にアルバイトにきりかわるはずだ。」

 

という発想のもとにインターンを始めたんですね。

最初から決められたタスク、時間給で雇われ、限定された仕事をするのではなく、

無給でもいいので、面白い仕事やリスクがある仕事、

頭を使って自分で作り上げていくような仕事を欲していました。

 

その結果、幸いなことに創業して間もないベンチャー企業をみつけ、

普段少しでも見えない景色を見て

先輩の技術を盗んだり、自分の実力を試すことが出来る

絶好の機会になり、計り知れない成長をすることができました。

 

最終的に、狙いは的中し、インターンをした企業で

アルバイトとして働くことになりましたが、

足手まといだったインターン期間から、自分で価値を生み出し、

会社に貢献し、教育などその他自分にかかるコストを

自分の価値が越えた瞬間が会社にとっても

僕にとってもベストな関係性だとおもいました。

 

ベンチャーで経験した大きな裁量とその仕事の自由度から考えて

結局、内定をもらった大企業ではなく、経営者と自分しかメンバーがいない

ベンチャー企業に就職したのですが、そのときに良く言われた言葉が、

 

「経験もスキルもない新卒のお前はコスト以外の何者でもない。

だから給料も低いし、その給料の低いやつがだれでもできる

末端の仕事をするのはあたりまえなんだ。」

 

と良く言われたものです。自分はコストでしかなく、

価値を生み出す仕事ができなければ、

ただの赤字人材であるということを良く刷り込まれました。

僕は自分の会社にこの考えを押し付けることはまったくするつもりはありませんが

シビアなベンチャー企業では当然のことかもしれません。

 

そんなことをふまえて、今自分が会社経営をして

自分が何かに取り組むとき、必ず考えること

「お互いにとって利益があることなのか?」

 

自分が企業に雇ってもらうときも、

自分が会社で誰かに働いてもらうときも

必ず考える視点です。

 

そもそも、一回面接であってじゃあ明日からっていうつき合い方は

少し限界を感じますし、お見合い期間は必要だと思います。

そのお見合い期間がインターンと僕たちは認識しています。

 

お見合いを終了してさようなら!ってことは今までは実際ないのですが、

それでお互いにとって価値があるのか、見定めることによって

正常な関係性が築けると思うのです。

 

また僕たちは採用後にはかなりの時間をかけて

採用した本人のゴール、僕たちのゴールについて話し合い

その重なるところを見つけて、目標を設定します。

 

最初から時間の切り売りをしたいという方には

プロフェッショナルとして、成果を出して頂くのも

ひとつのビジネスの手法だと思いますが、

机を並べて一緒に仕事をすることというのは

様々なものをシェアし、志を共にすること。

 

できれば一生来、素晴らしい関係を

継続したいと思っています。

 

実は先日、たまたま弊社の創業時代にインターンとして働いてくれた

同志と食事をしたのですが、今では立派に起業家として

自分の会社を経営しています。

 

そのとき、

「あの頃学んだことが、今本当に役に立っています。」

と言ってもらえたこと。

 

少なからず、僕がやってきたこと、考えていることは

間違ってなかったと確信することが出来ました。

 

これから応募をしてくれるインターンの方、

お互いにとって最高の未来を創れるよう

一緒に考え、成長し結果を残しましょう。

 

応募お待ちしております。

インターン応募はこちらから

関連記事はこちら:

    None Found