音楽マーケットを変革させるビジネスパーソンを募集

最後にアメリカを訪れたのは今年の2月。COVID-19は多くのアーティストのキャリアに影響を与えました。

アメリカで挑戦するNao Yoshiokaの活動、そして世界の素晴らしい音楽を長年にわたって日本に紹介してきたSWEET SOUL RECORDSも必然的に新しい試みをすることを求められました。

具体的にはよりオンラインつまりインターネットを介した取り組みに比重を置くことになりました。

COVID-19の状況下で最大限の取り組みをし今日はその結論というか、今までやってきたことこれから挑むことにとても重要な内容を記載しつつ、新事業のメンバーの募集をしたいと思います。

COVID-19で加速するDSPの普及とその成功事例

 

 
 
 
 
 
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日本の音楽業界では、ストリーミングで世界における成功例が増えています。これは本当に素晴らしい事で、海外に行かなくともSpotifyやApple Musicなどのデジタルストリーミングプラットフォーム(以下DSPと略称)を通して世界で成功できるスキームができたという事です。

origami PRODUCTIONSさんは世界数十ヵ国のプレイリストにキュレーションされ、今や時のレーベル。代表対馬さんの素晴らしい先見性と優秀なレーベルスタッフの方、そして才能あふれるアーティストさん達の力で日本を代表するレーベルとして素晴らしい事例を残されていらっしゃいます。

日本ではまだまだ普及率が低いDSPですが、CDストアがほぼ存在しないアメリカ、イギリスとDSP大国では新しいマーケティング方法が生まれ、デジタルマーケティングが必須となっています。 

Nao Yoshiokaのマーケティングにおいても2017年頃よりアメリカ、イギリスとデジタルマーケティングを行ってきました。現地のチームから様々な優秀な会社を紹介され、音楽に特化したデジタルマーケティングの会社を選定しプロモーションを実行しました。

これと同様に、日本のリリース時にも国内でデジタルマーケティングを行いたいと考え、日本でも音楽におけるデジタルマーケティングができる会社を探しました。当時僕が知り得る音楽業界の様々な方にデジタル専門の音楽のプロモーターの方がいないか聞いたり、インターネット上で検索をしても見つからず、結論的には音楽の専門ではないデジタルに詳しい方に依頼をして実行することになりました。

海外で培った微量の知識をなんとか駆使し、依頼した方と連携を組むもやはり音楽のデジタルマーケティングは非常に特殊で、思ったような結果を得ることはできませんでした。

当時は日本には音楽専門のデジタルマーケティングをお願いできる会社がなく、現在も少ないのです。

海外で普及するレーベルという名のデジタルマーケティング会社たち

 

2010年代、アーティストたちによるアンチレーベルの動きがあり、アーティストたちがメジャーレーベルやインディペンデントレーベルを介さずに音楽を世に広めることが流行しました。その流れで多くのレーベルは淘汰されたと考えられますが、現在アメリカやイギリスでは、レーベルがここにきて増加傾向にあるという話を聞きます。

YouTubeはロンドンの著名な音楽 x デジタルマーケティングエージェンシーの代表例。ユニーバーサル出身のメンバーで編成されているそうです。

その背景には、音楽業界におけるデジタルマーケティングの需要が高まったことが大きな要因だと考えられています。DSPに音楽の収入がシフトしたことによって、アーティストもよりデジタルの知識を求められ、SNSでの投稿の手法や、DSPの露出確保のための広告戦略などの負担が大きく、すべてDIYではできない範囲が増えてきたと言えます。これを機にIT、デジタルの領域で活躍していた人々が、音楽産業に多く流れ込みレーベルという形でデジタルマーケティングに特化したマーケティング会社が増えているということが事実だそうです。

日本から世界ではなく、世界から日本へ

 

それでは2020年現在日本はどうなのか?

現在僕の知る限りでは2社あり、それぞれ素晴らしいお仕事をされていると噂では聞いています。

主には日本のアーティストを国内、または海外にマーケティングされているとお伺いしていますが、僕が今一番困っていることは

“日本から世界ではなく、世界から日本へ” という部分。

SWEET SOUL RECORDSは今まで海外のアーティストの楽曲を日本に広めたり、公演を組むなど洋楽レーベルとして、音楽の世界に貢献してきました。

その際、海外のアーティストからよく最近言われるのは、日本・アジアにおけるデジタルマーケティングに精通しているところを紹介してほしいという話です。

とくに日本はお願いできるところがなく、困っているという話を聞きました。僕たちも彼らのリリースのプロモーションをする際に、もちろん一部デジタルの施策を組んだりはするのですが、包括的ににデジタルマーケティングを請け負うまでにはその当時まだ技術と知識が足りませんでした。

現在コロナもあり通常のマーケティングができない、そしてCDの需要も時代に合わせて徐々になくなる中、今後はDSPの普及が進むと考えた上で、日本で世界の素晴らしい音楽を広める方法が今レーベルに必要です。

音楽の多様性を絶やしてはいけない

事実日本における洋楽需要はここ数年で激減しています。メジャーレーベルが扱う洋楽も本当に限られ、広告予算が少ないために楽曲も拡散されないままライブに挑み、公演が中止されるというケースも起こっています。

その分国内の音楽に需要が集中するのは良いこととも考えられますが、日本における音楽の多様性が少しずつ失われてるのではないか?と僕らは常に危惧しています。

僕たちは海外の音楽にインスパイアされて育ち、そしてそれを生業にしてきました。多くの活躍しているアーティスト・ミュージシャンはきっと世界の音楽を聞いて、それにインスパイアされて育っていると思います。音楽の多様性というのは良いアーティストを育てるために必要ですし、世界に目を向けるアーティストが日々増える日本においては音楽の多様性は必要と僕たちは考えています。

音楽の多様性を絶やさないように、世界から日本へ良い音楽を供給し続けたいのです。

そこではSWEET SOUL RECORDSは、

世界に向けて、日本・アジア領域に向けたデジタルマーケティングのサービスを始めます。

 

共に成長できる次世代の音楽マーケターを募集

新事業のコアとなる人材の募集で、以前弟分をこのブログで募集させていただいた時のように、僕の直轄で、次の時代の音楽マーケットを一緒に作ってくださる方の募集です。

求めるスキル、そしてライフサウンドのカルチャーにフィットするかということと、お互いにWINの関係を築けるか、これが最大の焦点だと思います。

音楽業界の経験がないことは大歓迎です。むしろ別業界の方、特にデジタル領域でマーケティングをしていた方を大歓迎します。

スキル・経験を持っていることが前提になりますので、まずはご覧いただければ話が早いと思います!

必須条件

  • デジタルマーケティングの戦略策定経験
  • Facebook / Instagram / DSP / SSPなどの運用型広告に関わるプランニング実施
  • 分析改善までのPDCA業務推進
  • Google Ads / Tag Manager / Analyticsの運用・プランニング、分析改善までのPDCA業務推進
  • エクセルやASP / BIツールなどの利用・提案
  • リスティング広告、ディスプレイ広告、Webサイト制作に関する標準的な知識

歓迎

  • 英語 上級
  • 音楽マーケティングへの興味
  • R&B、ソウル、Jazzなどへの興味・関心
  • 海外移住経験
  • SNSを活用したマーケティング

どんなことをするのか

大きく考えればアーティストディヴェロップメントだと僕は理解していますが、その一部であるデジタル領域のプランニング、運用が一番最初に行うことになると考えてます。その中でも強いて言えば、Spotify、Apple MusicなどのDSPのキャンペーン企画・実行、運用、分析のPDCAを行っていただきます。

海外アーティストを日本を中心にアジアでプロモートしていくのが基本となります。また、自社とクライアントワークを分けています。

自社においてはNao Yoshiokaを含む、レーベル所属または原盤を所有するアーティストのデジタルマーケティング。または世界中のアーティスト・レーベルから依頼されるクライアントワークとしてのデジタルマーケティングを想定しています。クライアントワークにおいては基本的には、弊社のレーベルカラーにあったクライアントが中心になると思います。

国内ではニッチなビジネスにもなりますので、現在はブルーオーシャンであり、なるべく早く事業を開始し、多くの世界のアーティストたちの力になりたいと考えています。

 

ライフサウンドで働く魅力

 

ライフサウンドを設立して12年以上やってきました。いま、会社は一番勢いのあるメンバーが揃い、一気に成長をできる環境が整いました。挑戦をしたい方にはそれができる土壌があります。他社と比べて風通しが良く、個性的なスタッフと自由な雰囲気があります。

まずは箇条書きでお伝えすると、

  • レーベルとしてのコネクション、ノウハウがある
  • ブレるのことない軸と信念がある
  • ライブハウスを始め、空間を所有している
  • 国際的なシーンで活躍できる
  • 事業の立ち上げを経験できる
  • 裁量を持って仕事ができる

SWEET SOUL RECORDSはソウルミュージックを通して世界の素晴らしいアーティスト、またはレーベルとのコネクションがあります。今は著名になったMoonchildやGabriel Garzón-Montanoを始め、常に海外の新しいタレントをピックアップし、インディペンデントシーンに貢献してきました。

また最大の強みともいえるのが、OPRCTというライブをできる施設を持っています。2019年に設立しましたが、その当時から世界への配信も視野に入れ、現在国内の様々な配信イベントを行っている状況です。コロナの状況が終わった時、世界から様々なアーティストが以前のように訪れ、日本の音楽シーンに刺激を与えられるはずです。そこでもデジタルのマーケティングが生きてくると感じています。

レーベルスタッフはほぼバイリンガルで、世界のアーティストたちと日々やりとりをしています。スタッフも一人はアメリカ人で、日々英語が飛び交います。英語が苦手でももちろん問題ないですが、そうでないかたも確実に英語に触れ、文化に触れ新しい体験をすることができます。

今回はライフサウンドにおいての新事業の立ち上げのプロジェクトとして扱っています。事業の創業の体験を最初からしていただくことができます。

今回の採用は前述もしましたが、幹部候補。デジタルマーケティングはもちろんですが、事業という意味で、ここには書いてない様々なビジョンを共有し会社を成長させる大事な役割となります。

僕たちの会社は決して大きくはありませんが、代々木上原に根差し日本の洋楽におけるカルチャーを支えています。ポップで目立つことはあまり得意ではないですが、物事を積み上げ達成する喜びや、まだ見ぬ才能たちを世に出す縁の下の力であることを誇りに思い事業を続けています。そして音楽という感動をアーティストの成長とともに感じることができます。この感動は他の業界では味わうことのできない、素晴らしい体験です。

ご一緒できることを楽しみにしております!

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OPRCTオープニングパーティのスタッフ打ち上げにて *出演者、ゲストの方も含め

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